保存用の食品としても知られているのがレトルト食品です。
カレーが良く知られていますが、それ以外にもいろいろなタイプがあります。
かつては熱湯で1分ほど加熱する方法が取られていましたが、最近は電子レンジで加熱すれば食べられるようになるタイプが多くなっています。
気になるのは保存料でしょう。
食品は劣化をします。
腐れば食べられませんし、酸化などをすれば味が落ちますし健康にも良くありません。
腐る原因としては、腐る細菌が含まれてそれが活動できるかどうかになります。
一般の食品は密封されているようでも多少空気穴などがありそこから細菌などが入るときがあります。
そのため数日から数週間で食べられなくなります。
保存料は細菌などを繁殖する力を抑えてくれますが、レトルト食品にも含まれているかどうかです。
基本的には含まれていません。
加熱処理と完全密封処理をするためです。
加熱で細菌を全滅させ、完全密封で空気や細菌を後から入れないようにしています。
ほぼ永久に保存料なしで腐らせずに保存できます。